マンハッタン島の最北端には、ここが本当にニューヨークかと目を疑わされる程自然に満ち溢れた公園、インウッドパークがあります。山・森・池もあり、一歩その森の中に足を踏み入れれば都会の騒音や大都市の景色は姿を消し、その自然の恩寵に癒しを求めたくさんのニューヨーカーが毎日そこを訪れます。このプロジェクトは、そのような大都会の大自然を守るそして環境保護を教育するための施設、ネイチャー・センターをインウッド公園内に設計することにありました。
ニューヨークでの都会生活は、四方を川に囲まれ、地下鉄でどこにでも安く行けて市内で何でも事足りることもあり、他の都市では体験しないほど正にコンクリートジャングルの生活となります。私のデザインコンセプトで は、そのような極限の人口的な街に人工的な自然空間を作り出すことを考え、「木」に住まう、をデザインで表現しました。コンクリートジャングルに奇跡的に 存在しているかのようなインウッドパークでの深い森、そしてなによりもその森を作る木々は心を揺さぶる力があります。その木を深く観察し、スケッチして、 勉強し、そのエッセンスを建物デザインに取り入れるよう努力しました。
ニューヨークでの都会生活は、四方を川に囲まれ、地下鉄でどこにでも安く行けて市内で何でも事足りることもあり、他の都市では体験しないほど正にコンクリートジャングルの生活となります。私のデザインコンセプトで は、そのような極限の人口的な街に人工的な自然空間を作り出すことを考え、「木」に住まう、をデザインで表現しました。コンクリートジャングルに奇跡的に 存在しているかのようなインウッドパークでの深い森、そしてなによりもその森を作る木々は心を揺さぶる力があります。その木を深く観察し、スケッチして、 勉強し、そのエッセンスを建物デザインに取り入れるよう努力しました。